どもども!たまやんです!
先程Twitterをみていたら『ストロングゼロ文学』というハッシュタグで何やら皆さんがストロングゼロについて長々と書いてるTwitterがたくさん!
なんじゃこりゃ?!と思って見てみると何やら文学に合わせてストロングゼロを登場させている。
一見真面目そうな文章に垣間見えるネタ感が落ちもあって非常に面白い!
なぜ文学なのか、またなんでストロングゼロなのか非常にわからないことだらけだが、とにかく面白い!
ということで今回はそのストロングゼロ文学とはなんなのか?ツイートされている文章の中でも面白いと思ったものを紹介したいかあと思います。
ストロングゼロ文学とは?
ストロングゼロとは?
サントリー酒類(株)が発売する高アルコールの缶チューハイ(スピリッツ)。
「-196℃」ブランドの期間限定商品として発売される。
2010年7月に発売された「ストロングゼロ〈スーパーストロング〉」は、アルコール度数8%。2010年12月には、アルコール度数12%の「ストロングゼロ〈スーパーショット〉」を期間限定で発売する。
ストロングゼロ文学とは?
文学作品に照らし合わせてストロングゼロを巧みに用いるツイートのことのようですね。
中には文学は特に関係なく、哲学的なものも多い印象を受けます。
面白いツイートを元ネタと比較!
では、個人的に元ネタがわかって面白かったツイートなどを紹介していきたいと思います!
シンデレラ
なんということでしょう。
カボチャは素敵な馬車に。
ボロ服は素敵なドレスに。
汚れた足元は千鳥足になりました。
魔女は言いました。「12時になったら
酔いが醒めて恥ずかしくなるから
それまでに家に帰るように。」#ストロングゼロ文学— supernatant000 (@supernatant000) December 7, 2017
元ネタ
大喜びのサンドリヨンに仙女は1つ注意を与えました。…魔法がきくのは12時までなのです。それを過ぎたらすべてはもとに戻ってしまうから、それまでには必ずお城から出るのですよ…。
檸檬
えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧えつけていた。焦躁と言おうか、嫌悪と言おうか――ストロングゼロを飲んだあとに宿酔があるように、ストロングゼロを毎日飲んでいると宿酔に相当した時期がやって来る。それが来たのだ。これはちょっといけなかった。
— パン屋のとも@c94 3日目 (@tom08151113) December 7, 2017
元ネタ
えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧えつけていた。焦躁と言おうか、嫌悪と言おうか――酒を飲んだあとに宿酔があるように、酒を毎日飲んでいると宿酔に相当した時期がやって来る。それが来たのだ。これはちょっといけなかった。
ごんぎつね
「ごん、おまいだったのか」
悲しみのあまり途方に暮れた兵十は、それからストロングゼロを飲み明かす日々を送りました。#ストロングゼロ文学— 石敢當/後藤紘明 (@ganto_os) December 7, 2017
元ネタ
「ごん、お前だったのか。いつもくりをくれたのは。」
[ad#ad-1]
まとめと感想
ストロングゼロ文学とはその名の通り、文学作品の引用ににストロングゼロを組み込んでオチをつけるという非常に面白いツイートですね!
いやー、しかしあんな発想みんなどこから湧いて出てくるのか不思議ですね笑
僕もツイートしようと思いましたけど、ありきたりで面白みのない文しか思いつきませんよ!
流石、Twitter民はすごいな。
と、いう感じで今回はこの辺で!
最後まであざした!