2018年4月で任期満了となる黒田日銀総裁ですが、現在の安倍総理からの信頼も厚いそうで、再任が有力視されているそうです。
実際にそうなるかは未だ決定されていないので、決定されたら追記していこうかと思っています。
今回は黒田氏とはどのような人物なのか?どのような経歴で現在の地位を築いているのか?というのを見ていきたいと思います。
また、黒田氏の先祖があの「黒田官兵衛」っていう話しもあるんですが、マジなんでしょうか?
黒田日銀総裁の天才的な経歴と家系
黒田日銀総裁は、1944年生まれのの現在73歳。
福岡県大牟田市出身でありますが、学校は東京教育大学(現在の筑波大学)付属駒場の中学校・高校を出ています。
大学は日本最高峰の東京大学へ進み、現役でなんと司法試験に合格されたそうです。
大学を卒業後は大蔵省へ進むと、1999年に財務官に就任。3年半財務官を真っ当しました。
2003年に財務官を退職してからは、一橋大学の大学院教授を経てアジア開発銀行総裁に就任しました。
2013年にアジア開発銀行の総裁を辞任してからは、日本銀行総裁の候補者にあげられ、賛成多数で同意。日本銀行総裁に就任されました。
2018年ま4月8日までの人気で黒田氏を再任する人事案で同意されたため、人気が確定。
と、いった具合な経歴ですが、ヤバイですね。正に絵に描いたようなエリート街道。ですがそれも確固たるキャリアや実績を残しているからこその人事ですね。
ちなみに、大蔵省時代の1969年には人事院留学制度によってオックスフォード大学へ留学の経験もあるそうです。
うーーん、やっぱここまで様々な金融畑でもまれてきた人なだけあって、きちんと評価や結果が出ている印象が強いですね。
政治や日銀の行動に文句言う人も時たまいますけど、そういった人達と思考や実績が根本で違うのですから、文句言うだけ無駄な気がしてきますね。
先祖は黒田官兵衛ってマジ?
面白い情報を見つけたのですが、黒田日銀総裁の先祖があの天才軍師「黒田官兵衛か?」というものです。
なんでも、黒田日銀総裁が三重県総務部長をされてた時に、藤岡和美氏が三重県久居市長をされており、ブログに「ご先祖は戦国時代の智将、九州の黒田藩主・黒田官兵衛(後に如水)と伺っています。」と書かれています。
黒田官兵衛の妹は福岡の麻生家に嫁いでいるらしく、麻生太郎氏もその先祖なのでは?という噂もあがっております。
家系図や歴史的確証のあるものがあがっているわけではないですが、当人からその話をきいたとなると非常に信憑性が高いですよね!
やはり、時代や国を動かす人は少なからずそういった血筋をもっているんだなぁと実感させられますね。
個人的には、黒田官兵衛は漫画とかで読んだんで大好きです。
といったところで今回もオチは特になかったですがこの辺で!最後まであざした!