横浜DeNAベイスターズの正捕手候補として2017年シーズン後半からスタメンマスクをかぶることが多くなった嶺井博希捕手。日本シリーズで対決するソフトバンクの東浜選手にCS優勝のビールかけ時に宣戦布告のような発言をしていましたが、どんな関係なのでしょうか?
今回は嶺井選手とソフトバンクの東浜投手との関係や、嶺井選手の学生時代の経歴などを遡っていきたいと思います!
嶺井 博希とはどんな選手?
生年月日 1991年6月4日(26歳)
身長 175 cm
体重 85 kg
右投右打
ポジション 捕手
2013年 ドラフト3位
2017年 年俸1,300万円
横浜入団後では、2015年に正捕手争いに参加する活躍をみせたものの、2016年に戸柱選手を正捕手とおいたことによって活躍が激減してました。
ですが、今期の後半からラミレス監督の信頼を勝ち取り、多くの場面でスタメンマスクを被るようになっています。
今期最多出場は戸柱選手ですが、防御率・打率共に戸柱選手を上回っており後半だけみれば「戸柱が嶺井にスタメンを奪われた」と感じる人も多いかもしれませんね。
正統派なリードを軸にしている戸柱選手とは違い、強気なリードで押すイメージ。特にヤマヤスの時なんか顕著で10球以上続けてツーシームを要求したり、ゴリ推しストレートを要求したり、少し驚かされるリードを時たま見せてくれます。
今期成績は
52試合 .248(121-30) 3本 12打点 OPS.669
中学校や高校、大学はどこ?東浜投手との関係は?
中学校:南城市立玉城中学校
高校:沖縄尚学高等学校
大学:亜細亜大学
中学校時代はなんと投手兼捕手として活躍し、中学校2年生のときの九州選抜大会出場。2回戦でノーヒットノーラン達成。九州大会3位に輝く。
高校は沖縄の名門「沖縄尚学高等学校」。一年春から正捕手の座を掴み、二年次は一年上の先輩である東浜巨(現ソフトバンク)とバッテリーを組み春のセンバツ優勝を経験されています!
一年の春には一塁手のレギュラーとなるが、秋には早くも正捕手のポジションを任される。沖縄尚学と同様、嶺井・東浜のバッテリーを擁する亜細亜大学は、2011年の秋には東都大学リーグにおいて優勝を果たす。
と、東浜投手とは「高校・大学」でバッテリーを組んでいた仲なんですね!しかも両方で優勝を経験するなどまさにエリート街道を歩んできた選手です。
ちなみに、浜の守護神「山崎康晃」投手とも大学が同じでバッテリーを組んでいたという過去もあります。
ヤマヤスの代名詞「ツーシーム」を教授したのが東浜投手だというのは有名な話ですよね^^
まとめと感想
- 嶺井選手と東浜投手の関係は高校と大学でバッテリーを組んでいた仲
- 高校は沖縄尚学高等学校
- 大学は亜細亜大学
- 高校・大学で優勝を経験しているエリート球歴!